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コラム

ディレクターのコーヒーブレイク,

​もうすぐ3月ですが、まだまだ寒いですね。
みなさん、いかがお過ごしですか?


色校正紙が出来上がってくるときは、いつもドキドキです。モニター画面と紙とでは色の出方が微妙に違いますので、イメージ通りの色が出ているかをチェックします。微かな紙の香りがアナログ的で温もりを感じることができるんです。
 

​毎年、悩みは尽きません…

​2018年度池田屋ランドセルのカタログ制作は、2017年度モデルの販売真っ盛りの秋口から始めていますから、もう5ヶ月になりますね。長いようで短いものです。5ヶ月間ずっと制作しているわけではないのですが、常に頭の中にランドセルを思い浮かべています。同じランドセルなんだから、内容も変わらないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、いろいろな意見を取り入れ、少しでも池田屋ランドセルを知ってもらうために、毎年、試行錯誤しながら変えています。3年前のカタログをお持ちでしたら、どのあたりが変わっているかがわかると思います。今年は全体的に池田屋店舗のイメージを意識して制作をしてみました。


”工夫というものは、無限にある”これは故松下幸之助さんの言葉ですが、池田屋でも仕事において常に意識するように言われています。悩みが尽きないように、工夫も尽きないようです。
 

​子ども思いの色校正…

​何回も文字校正をしたコピーや、色補正をした写真をレイアウトし、DTPソフトを使って印刷データに仕上げます。そのデータを印刷会社に渡し、色校正を3回行います。実はその前に会社のプリンターで出力し、3回確認作業をしますので、計6回のチェックが行われますが、多くの子どもたちに色とりどりの池田屋ランドセルを知ってもらいたい、見てもらいたいので、念には念を入れて確認をします。これも『子ども思い』の一つだと思っています。
2018年度モデルのカタログはもうすぐ出来上がりますが、生地見本やDVDなどと一緒に封入作業や配達手配などを行います。資料請求をされた皆さまへのお手元に届けするまで、もう少しお待ちください。

池田屋ランドセルのカタログ請求はこちらからできます。
[池田屋ランドセルのカタログ請求]

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