小学生の通学バッグといえば、ランドセルが定番です。今でも多くのご家庭に選ばれていますが、学校のルールによっては、リュックや手さげバッグを使っても問題ありません。
ランドセルの購入を控えているご両親のなかには、「ランドセルって本当に必要?」と疑問に思われる方もいるでしょう。決して安くはない買い物なので、ランドセルならではの価値にしっかり納得したうえで選びたいですよね。
この記事では、ランドセルのメリットを詳しくご説明します。長い間ランドセルが通学バッグとして選ばれてきた理由が知りたい方は、参考にしてみてください。
【この記事で分かること】
・ランドセルのメリット
・ランドセルのデメリット
・池田屋のランドセルの工夫
ランドセルのメリット
ランドセルは、リュックや手さげバッグと比べて次のようなメリットがあります。
- 身体への負担がかかりにくい
- 丈夫で軽い
- 子どもの使いやすさを考えたさまざまな工夫
- もしもを考えた安全性の高さ
- 6年間安心の保証範囲
それぞれ詳しく見ていきましょう。
身体への負担がかかりにくい
ランドセルは、たくさん荷物を入れても、お子さまの身体に負担がかかりにくいのが大きなメリットです。
小学校に入学すると、教科書やノート、水筒、パソコンなどの重い荷物を毎日持ち歩くことになります。ランドセルは身体にぴったりフィットするよう作られているので、重さが分散されて、実際より軽く感じられます。肩ベルトが食い込んだり、擦れたりしにくいのもポイントです。
ランドセルのフィット感に関する工夫は、メーカーごとに特色があります。ぜひ実際に背負ってみて、お子さまに合うものを選んでください。
池田屋ランドセルでは、次の3つの工夫でフィット感を高めています。
■牛革製の肩ベルト
池田屋ランドセルの肩ベルトには、柔らかい牛革を使っています。なじみやすい素材なので、肩にぴったり沿って負担をやわらげてくれます。
■立ち上がり背カン
背カンは、肩ベルトと本体をつなぐ金具のことです。池田屋オリジナルの立ち上がり背カンは上下左右に自由に動くから、肩ベルトがお子さまの体形や身長に自然にフィットします。
■フィットライン設計
肩ベルトの形にはいくつかの種類があり、体形によって背負いやすいタイプが変わります。池田屋では、身長が伸びてもベルトの長さを調整することでベストな背負い心地を保てるフィットライン設計を採用しました。背負ったときの重さを感じにくく、ベルトが肩に食い込んで痛くなる心配もありませんよ。
丈夫で軽い
ランドセルはたくさんの荷物をほぼ毎日、6年間入れて背負うことを考えて作られています。重たい荷物を入れても型くずれしにくく、お子さまが多少雑に扱ったくらいでは壊れない丈夫さが魅力です。
そしてランドセルは、この丈夫さを考えるととても軽いカバンでもあります。お子さまが無理なく背負えるよう、各メーカーでさまざまな工夫がこらされており、1kgほどに抑えられているモデルが多いです。
もちろん池田屋ランドセルも、強度と軽さにこだわって作られています。
■池田屋ランドセルの強度への工夫
池田屋ランドセルには、側面に「変形防止板」という板が入っています。ランドセルに80kgもの力がかかってもつぶれる心配がありません。
さらに、人工皮革のランドセルでも、負荷がかかりやすい肩ベルトには丈夫な牛革を使うなど、細かなところにこだわっています。
■池田屋ランドセルの軽さへの工夫
池田屋ランドセルは、軽さと丈夫さを両立するために、どのモデルも丈夫な牛革と、軽い人工皮革を組み合わせて作られています。表面の素材は、好みに合わせて牛革・クラリーノ・ベルバイオからお選びいただけますよ。
さらに、自社開発したオリジナルのパーツや素材を取り入れて、徹底的に軽さを追求しました。
子どもの使いやすさを考えたさまざまな工夫
ランドセルには、まだ体が小さい小学1年生から使いやすいよう、いろいろなアイデアがつまっています。
例えば、多くのランドセルは「大マチ・小マチ・ファスナーポケット」だけのシンプルな作りです。ポケットが多くて仕分けがしやすいバッグは便利ですが、小さなお子さまにとっては、荷物をどこに入れたか混乱してしまうことも。ランドセルは「どこに何を入れたか」がすぐにわかるので、入学したての1年生でも簡単に使いこなせますよ。
ほかにもつまみをクルっと回すだけでふたを開け閉めできる錠前も、手の小さなお子さまも簡単に使えるように考えられた工夫のひとつです。
池田屋ランドセルでは、さらに独自のアイデアをたくさん取り入れています。
■タテ穴が1つで迷わない「スライド式ロック」
池田屋ランドセルのロックは、つまみを差し込むタテ穴が1つしかありません。荷物の量に合わせて穴の位置を変える必要がないので、迷わず簡単にロックできますよ。
■手品のように簡単に取り外しできる「フック」
荷物をかけるフックにも、自社開発のパーツを採用しています。このフックは力を入れず、片手で簡単にひもを取り外せるのが特徴です。「フックのバネが硬くて、1年生だと袋を外せない子が多い」という先生の声から生まれました。
もしもを考えた安全性の高さ
ランドセルには、毎日の通学で起こるかもしれない「もしも」にそなえて、お子さまの安全を守るさまざまな工夫が取り入れられています。
メーカーごとに違いが大きいので、ここでは池田屋ランドセルの安全へのこだわりをご紹介します。
■常にベストポジションで使える「防犯ブザーフック」
池田屋ランドセルの防犯ブザーフックは、位置を簡単に調整できます。お子さまの利き手や成長に合わせて、常に使いやすいポジションにブザーをセットしておけますよ。フックを外してすっきりお使いいただくことも可能です。
■常に十分な反射性能を発揮する「反射材」
池田屋ランドセルの反射材は、警察や消防でも使われている高性能なもの。雨や夕方の暗い道でも、しっかり光ってお子さまの位置を知らせてくれますよ。
また、反射材は、使っているうちにどうしても擦れや汚れで性能が落ちてしまいます。池田屋ランドセルの反射材はシール式なので、簡単に交換でき、常に性能をキープできるのもポイントです。
もし、反射シールが劣化したり、シール自体をなくしてしまったりした場合は、無料で新しいものをお渡ししていますのでお声がけくださいね。
■万が一のときには外れる「フック」
池田屋ランドセルのフックは、ある程度の力が加わると自然に外れるしくみになっています。万一、遊具や車などにひっかかってしまっても、引きずられてしまう事故のリスクを減らせます。
フックが外れてなくなってしまったときは、無料で新しいものをご用意しますのでご相談ください。
■当たっても痛くない「バックルのピン」
お子さまの体や洋服を傷つけないよう、池田屋ランドセルにはとがった金具が使われていません。肩ベルトも、ピン付きのバックルではなく、先が丸くて安心なギボシベルトを採用しています。
6年間安心の保証範囲
ランドセルは、一般的なリュックや手さげカバンとはちがって、「6年間ほとんど毎日使うこと」を前提に作られています。
多くのメーカーのランドセルには6年間の修理保証がついていますので、万が一壊れてしまっても、買い直す必要がありません。
ただ、どこまで無料で修理してもらえるかはメーカーによって違います。池田屋ランドセルの保証内容は次のとおりです。
- どんな理由で壊れてしまってもすべて無料で修理
- 修理できない場合は新品のランドセルに無料で交換
- 修理する際の往復送料無料
- 修理に時間がかかる場合のランドセルの貸出しも無料
なお、「汚れやキズなど、使用に問題のない場合」と「自然災害などでランドセル本体がない場合」の2つのみ、保証の対象外となりますのでご注意ください。
反対にランドセルのデメリットはある?
ランドセルのデメリットとしてよく耳にするのは、次の4つです。
- リュックなどにくらべると重たく感じやすい
- お値段が安いわけではない
- あとからデザインを変えるのが難しい
- 小学校を卒業したら使わなくなる
こうしたデメリットについて、池田屋ではどのように考えているのか、そしてどんな工夫でカバーしているのかは、こちらの記事でご紹介しています。
>>ランドセルのデメリットとは?よくある4つの声に対してお答えします
まとめ
ランドセルには、体の負担を抑えるフィット感や丈夫さ、6年間の手厚い保証など、リュックや手さげバッグにはないたくさんの魅力があります。いずれも、お子さまの毎日の通学が安心で快適になるように、という願いの表れです。
ただ、こうした良さは、実際に手にとって背負ってみないと実感しにくいかもしれません。
池田屋では、展示会や店舗はもちろんのこと、ランドセルのレンタルやビデオ通話でのご相談も受け付けています。ご家庭のスタイルに合わせて、ぜひ気軽にお試しくださいね。