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池田屋ランドセルの情報の集め方  その1 実店舗への来店

コラム

ランドセル情報の集め方,

池田屋ランドセル 池田屋浜松店

池田屋の実店舗は銀座、横浜みなとみらい、清水、静岡、浜松、梅田、博多(期間限定)の7店舗です。

 

池田屋清水店店長の池田です。

 

池田屋の各店舗には毎日たくさんのお客様が来店され、ランドセルを選んでくださっています。
ご来店前にカタログや動画で下調べをしてくださっていたり、既に池田屋のランドセルを使っているお友達からお話を聞かれたりなど、皆さまそれぞれに情報を集めてくださっているようです。

 

しかし、初めてお子さまのためにランドセルを買うとなると、情報がなかなか整理できずに戸惑うばかりという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで、池田屋のランドセルの情報を得るにはどんな方法があるのか、それぞれのご事情にあった方法を見つけていただけるようにご紹介します。

 

※記事内のサービス内容は2022年時点のものです。随時変更の可能性がありますのでご了承ください。

 

この記事では池田屋の実店舗についてご説明します。

 

ランドセルの実物を見られる他の手段として、展示会やレンタルサービスについては別の記事になります。

 

また、実物が見られなくても情報を得る手段があることも続けてご紹介していきますので、そちらも合わせてお読みください。

 

池田屋の実店舗に来店するメリット・デメリット

池田屋の実店舗では全商品(一部オーダー品等を除く)を手に取って見ることができ、さらにスタッフが商品説明をします。
もちろん背負ったときのフィッティングもチェックします。
最も正確に多くの情報を手に入れられる場所が実店舗です。

 

実店舗に来て得られるメリットはいろいろあります。

 

背負ってフィッティングを確認できる

池田屋のランドセルはどの種類を選んでも機能性能に差はありません。
人工皮革製と牛革製で多少重さが違うくらいで、使い勝手に差はありません。
ですから、見た目とご予算で決められるという比較的選びやすいラインナップになっています。
まずは一つ背負ってみてフィッティングが確認できれば、あとは見た目にどれが好きかで選べば大丈夫です。

 

池田屋ランドセルのベルトは、どんな体形のお子さまにも合うように設計されています。
毎年、実物を背負わずに通販で購入される方も大勢いらっしゃいます。

 

とはいえ、可能ならやはり一度は実際にお子さまにランドセルを背負わせたいという方が多いです。
店舗で背負って、後日ウェブサイトで申し込みももちろん大丈夫ですので、まずはお気軽にお越しください。

 
池田屋ランドセル オリジナルパーツのキャラクター フックさんとへんけいぼうしマンとギボシくん

池田屋ランドセルオリジナルパーツのキャラクター、フックさんとへんけいぼうしマンとギボシくん。

 

池田屋オリジナルパーツの正しい使い方をその場で練習できる

池田屋ランドセルには、他の一般的なランドセルには使われていないオリジナルのパーツがたくさん付いています。
それらの役割、使い方をスタッフが説明し、使う練習をお子さまにその場でしていただけます。
各パーツがどう動くのかは、カタログではなかなかわからないですよね。
実際に触ってみて、お子さまがご自分でそのランドセルを使うイメージをしていただく機会になると思います。

 

実物のランドセルの色味を見られる

カタログ、ウェブサイト、動画等、様々なツールでわかりやすい情報発信を試みてはいますが、色や質感を知るのは、実物を見る以上にいい方法はありません。

 

カタログに掲載している色見本の写真は、かなり本物に近い色と質感が出ています。
実物を見ずに毎年大勢の方が注文してくださりご満足いただけているので、そのあたりはあまり懐疑的になりすぎないでいただきたいところではあります。

 

しかし、色見本と実物が完全に同じかと言われると残念ながらそうではありません。
ですから、ご不安であれば実物を見るに越したことはありません。
いくつか候補のものを見比べて確認ができるのは、店舗もしくは展示会に足を運ぶ大きなメリットであると言えます。

 

在庫があれば即日持ち帰りもできる

展示会では即日の持ち帰りができませんが、店頭でなら、在庫がある商品はその場でイニシャルを入れたものをお持ち帰りいただけます。
ただし、店内の混雑状況によっては後日発送にさせていただく場合もありますのでご了承ください。

 
池田屋オリジナル ワンピースリュック(キャメル)

池田屋オリジナルバッグのワンピースリュック(キャメル)。かぶせの牛革は、ランドセルと同じ牛革を使っています。

 

ランドセル以外のアイテムを見られる

池田屋はランドセルの販売店として知られていますが、実はランドセル以外のものも販売しています。

 

各店舗共通で置いているのは、池田屋オリジナルのバッグや革小物類。
とても柔らかく発色がきれいな牛革のショルダーバッグや、牛革製のランドセルと同じ素材で作った小物類は、ランドセルを見に来られた保護者さまにも人気があります。

 

また、静岡店、清水店、浜松店、東京銀座店では常時甲州印伝を多数取り揃えています。池田屋でしか買えないオリジナルのアイテムもあります。

 

ランドセル選びはお子さまが主役ではありますが、ご家族皆さまに楽しんでいただければ嬉しいです。

 

以上が池田屋の実店舗にご来店いただくメリットです。

 

店舗ならではのデメリットも整理しておきます。

 

店舗内の混雑

近年のランドセル購入時期のピークは4月下旬から5月下旬です。
この時期の土日祝日は特に来客が多くなり、店内が非常に混雑します。
混雑の度合いによっては、お子さまが疲れてしまいご機嫌が悪くなってしまうこともあります。
また、ざわざわしている中では大人もゆっくり選べないかもしれないというのが、来店していただく際のデメリットと言えます。

 

また、コロナの流行下では一時的に来店を予約制にしたこともあります。
現在予約制は解除されていますので、ご都合のいい日時にお越しいただいて大丈夫なのですが、状況によっては営業形態が変わる可能性もあります。
ご来店前にウェブサイトやメールマガジン、LINEアカウントからのお知らせをご覧の上、ご予定をたてていただく必要がありますのでご注意ください。

 

たくさんの種類を見ることで選べなくなってしまう

最初にご説明した通り、池田屋のランドセルはどの種類を選んでも機能性能に差はありません。
見た目に好きなものとご予算で決められるという、比較的選びやすいラインナップになっています。

 

だからこそ色選びに関しては、目の前に選択肢がたくさんあればあるほど決められなくなってしまうお子さまもいらっしゃいます。

 
  • 同じ色でも、ツヤがあるほうがいいのか、マットな質感のほうがいいのか
  • ステッチは色が違うほうがいいのか
  • フチの色を変えたいのか

などなど

 

考えれば考えるほど、自分が何を好きなのかわからなくなってしまうのは、大人でも経験がありますよね。

 

色選びの主導権を誰がどの程度取るのかは、ご家庭の事情によって異なります。
最初から最後までお子さまに全てをゆだねるご家庭もあれば、あらかじめ保護者さまが選択肢を絞ってその中から選ばせるご家庭もあります。

 

どちらにせよ、店舗に行く前にカタログやウェブサイトなどをお子さまと一緒にご覧になり、ある程度の検討をつけておくことをお勧めします。

 

そして、色選びで迷ってしまいその日中に決められなくてもあわてないでください。
後で注文する方法はいくつかありますので、店内のスタッフにお問い合わせくださいね。

 

まとめ

実店舗に足を運ぶことのデメリットはゼロではないでしょうが、それを上回る多くのメリットが得られることはおわかりいただけたかと思います。

 

たくさんのランドセルをお子さまがご自分の目で見て、お気に入りのランドセルを選ぶというのは、この時期にしかできない貴重な体験。
私たちは、一人でも多くのお子さまとそのご家族さまにランドセル選びを楽しんでもらいたいと思っています。

 

池田屋の実店舗のアクセス情報はこちらにまとまっておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 

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