COLUMN読みもの

スマートランドセル

コラム

ディレクターのコーヒーブレイク, ランドセルの選び方, デザイン,

角丸なデザイン。英語でRounded design。
ふだん何気なく触ったり、見ているスマートフォン。
アプリのアイコンもラウンドデザインです。
 

池田屋ランドセル 左のランドセルは、No.05イタリア製防水牛革・プレミアム・カラーステッチ<アンティークワイン×ピンク>、右のランドセルは、No.05イタリア製防水牛革・プレミアム・カラーステッチ<グリーン×キャメル>

池田屋ランドセルのデザインもラウンドデザインです。左のランドセルは、No.05イタリア製防水牛革・プレミアム・カラーステッチ<アンティークワイン×ピンク>、右のランドセルは、No.05イタリア製防水牛革・プレミアム・カラーステッチ<グリーン×キャメル>

ラウンドデザイン

スマートランドセル。スマホに倣えばスマランになるのでしょうか?

 

スマートの日本語訳は「気の利いた」「小粋な」「お洒落」など、キリッとした印象の表現に用いられる言葉のようです。

 

スマートホンのスマートは「賢い」「利巧」「軽妙」など、機能面の良さの印象表現に用いられていると思いますが、見た目のデザインからもスマートさを感じることができます。

 

日本で一番人気のあるiPhoneは、機能面もさることながら、デザイン面の美しさも人気の要因なのではないでしょうか?

角の丸みも絶妙なラインで、洗練さの中に親しみを感じさせるデザインに仕上がっています。

本体だけでなく、アプリのアイコンデザインも角丸で、デザイン全体の統一感を醸し出しています。

 
池田屋ランドセル No.04 防水牛革・クラシック・シワ加工 マロン カブセの角を丸くして見た目をスマートに

角丸の丸みが大きくてもダメだし、小さくてもダメで、全体のプロポーションバランスが大事になってきます。ランドセルは、No.04 防水牛革・クラシック・シワ加工<マロン>

 

池田屋ランドセルも、角丸デザインです。

iPhoneが出てくる前から角丸デザインなんです。

故スティーブ・ジョブズはSONYなどの日本製品にリスペクトをしていたそうですから、もしかしたら?池田屋ランドセルを見て...ということはないと思いますが、角丸デザインが世界中に広がっていることは確かです。
 

 
池田屋ランドセル 右側はNo.70 ベルバイオスムース・カラーステッチ キャメル×ゴールド、真ん中はNo.70バルバイオスムース・カラーステッチ カーマインレッド×ピンク、左側男の子はNo.56 マットクラリーノ・カラーステッチ アースブルー×シルバー

ランドセルの収納がスマートだと、通学姿もスマートに見えます。ランドセルは右側の女の子はNo.70 ベルバイオスムース・カラーステッチ<キャメル×ゴールド>、真ん中の女の子はNo.70バルバイオスムース・カラーステッチ<カーマインレッド×ピンク>、左側の男の子はNo.56 マットクラリーノ・カラーステッチ<アースブルー×シルバー>

スマート通学

池田屋ランドセルが今のサイズの角丸デザインを採用したのは、2011年に学習指導要項が変わり、教科書やプリントにA4サイズのものが出てきた影響で、ランドセルの大型化のニーズが高まったからです。

 

A4サイズ(29.7cm×21cm)のプリントを整理するクリアファイルやフラットファイルは、A4サイズより一回り大きいサイズになりますから、ランドセルもそれより大きいサイズのものが求められるようになりました。

 

いち早く、池田屋ランドセルはA4フラットファイルがすっぽり入る大きさに対応しました。

ランドセル自体が大きくなりましたので、ランドセルのかぶせの角丸が小さ目だと、見た目がとても大きく見え、重量感を感じるデザインになってしまうということで、角丸のサイズを少し大き目のデザインアップデートを行いました。

 

このほんの少しのデザインアップデートが、見え方を大きく変えるスマートな印象をもたらしました。シンプルで洗練された軽さを感じさせる美しいデザインに生まれ変わったのです。

 池田屋ランドセル No.70 ベルバイオスムース・カラーステッチ キャメル×ゴールド

子どもは元気ですから、走るのことは日常的です。なので、転ぶことも日常的に起こりえることです。ランドセルは、No.70 ベルバイオスムース・カラーステッチ<キャメル×ゴールド>

 

池田屋ランドセルは荷物がたくさん入るので、手に持つセカンドバッグの必要性を極力少なくし、両手が空くことにより、子どもが転んだ時の防御対応がしやすくなりました。

重い荷物を引きずることもなく、見た目もスマートな通学風景になります。

 

池田屋ランドセルはスマートなラウンドデザインのランドセルです。

 

▼2022年度モデル カタログ請求はこちらから

一覧に戻る