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ランドセルの保管どうしてる? 入学まで&長期休みの置き方ガイド

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最近のランドセル購入のピークは、年長さんの春ごろです。翌年の入学まで、届いたランドセルをどうやって保管すればいいのか悩むご両親の声も耳にします。

 

今回は、ピカピカのランドセルで気持ちよくご入学の日を迎えられるように、池田屋ランドセルの保管方法をわかりやすくご紹介します。

 

【この記事で分かること】
・入学までのランドセルの保管方法
・長期休み中のランドセルの保管方法
・ランドセルを保管するのに適した環境

 

入学までのランドセルの保管方法


購入したランドセルは、きれいに化粧箱に入った状態で届きます。「このまま箱に入れておいた方がいいの?それとも出しておくべき?」と迷ってしまうところですが、池田屋ランドセルは箱に入れたままでも出して保管しても大丈夫ですよ。

 

ここでは池田屋ランドセルをきれいに保管するポイントをご紹介します。

 

ランドセルが届いたらまず同梱物を確認


保管の前にご確認いただきたいのが、箱の同梱物です。ランドセルが店舗からお手元に届いたら、次の2点をチェックしてみてください。

 

  • ランドセル本体にキズや不具合がないか
  • 同梱物や別売りパーツがきちんとそろっているか

本体以外の同梱物には、すべてのモデルに共通の付属品と、ご注文に応じた別売りパーツの2種類があります。

 

通常の同梱物


池田屋のランドセルには、次の3つの付属品が必ずセットになっています。

 

  1. 反射シール(シルバー)
  2. 防犯ブザーフックパーツ(2個)
  3. ランドセルサポートブック

これらは、ランドセルのイラストが描かれた半透明のジッパー袋にまとめて入っています。

 

 

ランドセルの中に入れてお届けしますので、カブセ(ふた)を開けて中を確認してみてくださいね。

 

 

別売りパーツ


はがせる刺繍シールやカブセカバーなど、別売りのパーツをご注文いただいた場合も、ランドセルといっしょにお届けしています。カブセ(ふた)を開けて、ご注文どおりのお品がそろっているかご確認ください。

 

>>別売りパーツ
 

箱に入れて保管する場合


ランドセルを取り出して中を確認したあと、もう一度箱に入れて保管するときは、なるべく届いたときと同じ状態でしまうのがポイントです。肩ベルトが折れたり、形がくずれたりしないように気をつけましょう。

 

お届け時の池田屋ランドセルには、パーツが本体に当たって跡がつかないよう、ボール紙をはさんであります。ボール紙を元の位置に戻してからしまうことで、ご入学の日まできれいな状態を保てますよ。

 

 

箱の中蓋に説明がありますので、しまうときにチェックしてみてください。こちらの動画でも、箱へのしまい方を詳しくご説明しています。

 

 

箱から出して保管する場合


湿気が気になる場合などは、箱から出した状態でも保管できます。箱に入れるときと同様、パーツが本体に当たって跡がついてしまうことがあるので、届いたときに挟まれていたボール紙を使って保管するのがおすすめです。

 

背あての面を下にして平らな場所にそっと置くと、型くずれを防げますよ。

 


すでにボール紙を取り外してベルトなどもセットしたので、その状態で保管したいという方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、これからご紹介する「長期休みの場合の保管方法」も参考にしてみてくださいね。

 

長期休みの際のランドセルの保管方法


夏休みのような長いお休み期間も、置き方に注意することで、型くずれや肩ベルトの折れを防げます。ランドセルをきれいな状態に保てるよう、次のいずれかの方法で保管しましょう。

 

【1】背あてを下にして置く
肩ベルトと本体をつなぐ背カンが上向きのまま置くと、肩ベルトに折れぐせがついてしまうことがあります。背カンが下に向くようにそっと置きましょう。


【2】錠前を下に立てて置く
錠前の部分を下にして立てるのも、肩ベルトに負荷がかからない置き方です。


【3】スタンドやイスにかける
スタンドなどにかけて保管するのも、肩ベルトの折れぐせがつきづらい方法です。ただ、ランドセルの中に荷物が入っていると、重みで肩ベルトがスタンドやイスの形になじんでしまうことがあります。ランドセルの中を空にするか、持ち手を引っかけられるタイプのスタンドを使うのがおすすめです。

 

ランドセルの正しい置き方やなるべく避けたい置き方については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

>>ランドセルの正しい置き方・おすすめできない置き方

 

ランドセルを保管する環境も大切


ランドセルの保管場所に、特別な工夫は必要ありません。普段の生活スペースに置いておいても大丈夫ですよ。池田屋ランドセルは湿気を吸いやすい素材を使っていないので、除湿剤や乾燥剤も必要ありません。

 

ただ、次のような場所で保管することは避けましょう。

 

  • もともと湿気がたまりやすい場所
  • 高温になる場所
  • 暖房器具の温風が直接当たる場所

高温多湿になりやすい環境では、ランドセルが変形したり、カビが発生したりする恐れがあります。

 

「箱に入れて保管したいけれど湿気が心配…」という方は、たまにランドセルを箱から出してあげてください。そのときは、紺色の不織布袋に入れたまま、風通しのよい場所で陰干しするのがおすすめです。

 

まとめ


池田屋ランドセルは、ご入学までの保管方法に特別気をつかう必要はありません。箱のままでも、出して保管しても大丈夫。お届けの際についてくるボール紙を使うと、よりきれいな状態を保てますよ。肩ベルトなどをすでにセットした状態で保管するときは、折れぐせがつかないように置き方を工夫しましょう。

 

ランドセルの置き方や保管方法で気になることがあれば、池田屋までお気軽にご相談ください。

 

>>池田屋のカスタマーサポート

>>ランドセルは卒業後どうするのが一番?迷ったときの使い道

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